マウスピースの破損について

投稿日: カテゴリー: mouth

今日はマウスピース矯正の破損についてお話します。

マウスピース矯正で使用しているマウスピースの素材はペットボトルのようなイメージになります。
厚みは0.5~0.8mm程度なのでどうしても破損する事があります。

患者さんにとっても破損すると心配だと思いますので、よく破損しやすい部位や原因をお知らせします。 一番多いのはマウスピースの前歯部の真ん中あたりになります。

なぜ前歯の真ん中かといいますと、マウスピースを外す時応力が集中する場所だからです。特に片手でとると装置の中央部に力が集中してしまいます。
もうひとつの原因として、私の推測ですがマウスピース矯正では前歯を動かすことが多くその部分は着脱の度に装置に負荷がかかる為だと思います。

しっかり動いていない状態で、何度も着脱を繰り返すと装置は自然と伸びてしまいます。セーターを何度も着たり脱いだりすると伸びてしまうのと同じ現象がマウスピースにも起こってしまいます。

装着時間はとても重要ですね! ただ破損した場合、そんなに焦らずそのまま使用しておいて担当医に相談してください。修理もできますし(下記写真参照) 次の新しいマウスピースになれば心配はいりません。

基本的には外す時に壊れますので、外す時はゆっくり両手で外すのが大事です。